2013年09月25日

2013年10月例会のご案内

■カテゴリー:[例会のご案内]

10月は以下のように開催いたします。

開催日  2013年10月16日(水)
場所   東京文化会館第一中会議室
   時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  高橋育郎氏・・・日独音楽交流現場カールスルーエ訪問して
山本紀久雄・・・「東海遊侠伝」の分析を通じ鉄舟が次郎長に何故に強い肩入れをした
かを検討

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2013年9月開催結果

■カテゴリー:[例会の報告]

2013年9月例会は、以下のように報告・発表がなされました。

①高橋育郎氏から著書「実録新制中学『我等の木崎』」が産経新聞「芸術と地球」コーナーで推薦図書として紹介されたとの報告がなされました。

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2013年09月24日

明治天皇の侍従としての鉄舟・・・其の九

■カテゴリー:[鉄舟研究]

明治天皇の侍従としての鉄舟・・・其の九

2012年7月大歌舞伎は、歌舞伎座が二千十三年春まで、建て直しのため閉場されているため、新橋演舞場において「二代目市川猿翁、四代目市川猿之助、九代目市川中車」の襲名披露公演と、五代目市川團子」の初舞台が四日から二十九日まで開催された。

演目は昼の部がスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」であるが、夜の部は何と鉄舟の登場であった。真山青果作「将軍江戸を去る」で、鉄舟を市川中車、慶喜を市川團十郎、泥舟を市川海老蔵という豪華配役である。

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2013年09月20日

高橋育郎氏の著書が産経新聞で紹介される

■カテゴリー:[トピックス]

山岡鉄舟研究会の高橋育郎氏の著書「実録新制中学『我等の木崎』」が、産経新聞の「芸術と地球」の「心に緑と木を植えよう」という企画で選ばれ、2013年9月11日の朝刊で紹介・推薦されました。

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2013年09月05日

永富明郎氏が受賞

■カテゴリー:[お知らせ]

2013年5月6月と二カ月にわたって「吉田松陰」をご発表いただきました「永富明郎氏」が、この度「自費出版小説の部・特別賞」を受賞されました。
受賞されたのは「遥かなり三宅島 吉田松陰『留魂録』外伝」です。

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2013年08月26日

2013年9月例会の開催ご案内

■カテゴリー:[例会のご案内]

2013年9月例会は以下のように開催いたします

開催日  2013年9月18日(水)
場所   東京文化会館第二中会議室(いつもの会議室と異なります)
時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  山本紀久雄
テーマ  「東海遊侠伝」・・・その二

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2013年7月開催結果

■カテゴリー:[例会の報告]

2013年7月例会は、以下のように発表がなされました。

①永島豪郎氏 「鉄舟は王羲之の書からいかに学んだか?」

鉄舟の書法は「書法に就て」(鉄舟随感録)で自ら述べているように、
●十一歳時に高山で岩佐一亭から学び
●江戸に戻って王羲之を真似ること凡十余年
●護国寺で弘法大師の書に接し、以後大師の手蹟から学び
●結果として「書か画か判然すべからず」という鉄舟流を確立した
では、この鉄舟流とは、どのような書法から影響を受けているのか。?

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明治天皇の侍従としての鉄舟・・・其の八

■カテゴリー:[鉄舟研究]

明治天皇の侍従としての鉄舟・・・其の八
山岡鉄舟研究家 山本紀久雄

このところ明治天皇に関して固い内容でお伝えしてきたので、今回は少し毛色の変わった刺青についてふれてみたい。
大阪市では2012年2月、児童福祉施設の男性職員が、子どもたちに腕の入れ墨を見せて威嚇していたことが発覚した。

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明治天皇侍従としての鉄舟・・・其の七

■カテゴリー:[鉄舟研究]

明治天皇侍従としての鉄舟・・・其の七

最初にパリのアンヴァリッドの長州砲について訂正したい。前号でアンヴァリッドに保管されている長州砲二門、その一門が長らく所在場所不明だったので、筆者がアンヴァリットの学芸員と館内を半日かけて探し、軍関係の管理地におかれていることを確認、この大砲を「十八封度礮(ぽんどほう)嘉永七歳次甲(きのえ)寅(とら)季春 於江戸葛飾別墅鋳之(べつしょにおいてこれをいる)」、弾の重さが十八封度礮(約8.2キログラム)とお伝えした。

しかし、以下のアーネスト・サトウの「一外交官の見た明治維新」(坂田誠一訳)」の記述から、長州砲を研究している大阪学院大学の郡司健教授が、大砲の弾の重さは二十四ポンドではないかという疑問を出された。

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